スーパーカブ110（JA07）vs YZF-R125 （前編）

気を取り直して。

そもそも、この2車種はコンセプトが全く違うのでただの比較になります。

↓言わずと知れたスーパーカブの110cc（正確には 109cc）

↓知る人ぞ知る（？）YZF-R125（正確には 124.6cc）

↓やっつけ諸元

	カブ110	R125
全長×全幅×全高（m）	1.830×0.710×1.040	2,015x660x1,065
シート高（mm）	735	818
車両重量（kg）	93	138
燃料消費率（km／L）	63.5	記載なし
エンジン型式・種類	空冷4st・OHC	水冷4st・SOHC・4バルブ
総排気量（cm3）	109	124.6
内径×行程（mm）	50.0×55.6	52.0×58.6
圧縮比	9.0	11.2
最高出力（kW［PS］／rpm）	6.0 ［8.2］／7,500	11kw [15]/9,000
最大トルク（N・m［kg・m］／rpm）	8.4 ［0.86］／5,500	12.24 [1.25]/8,000
燃料タンク容量（L）	4.3	13.8
変速機形式	常時噛合式4段リターン	リターン式6段
ブレーキ形式	機械式リーディング・トレーリング	油圧シングルディスク

各項目について比較していくと、ものっそい長くなるけど自己満足の日記だからいいか。ちなみにカブ基準で比較します。インプレともいう。

1,全長×全幅×全高

数字で見ると案外変わらない。

R125の方がちょっと長くて細くて高い

が、実際に見るとカブって小さい。R125でかい。

あれだな。カブは使い勝手を良くするために重心が低く、一方R125は、体で扱いやすいように重心が若干高いのかな。それが見た目に出てるんだと思う。R125で新聞配達しろって言われたらやだもん。即ネイキッドになるわ。そもそも新聞積めないし。適材適所とはよく言ったもんだ。

2,シート高

 R125が83mm高い。ここら辺がヨーロッパ仕様。短足な日本人（俺）にはちと酷だ。

幸い、ローダウンキットを組み込むことで土踏まずまでつくようになった。ちなみにわたくし全高1700mm、装備重量56kgでございます。

3,車両重量

R125が45kgも重い。カブに二人乗り＝R125に一人乗り

重心が高いのもあって、気を抜けば立ちごけることも。

4,燃料消費率

すなわち燃費。このカタログスペックの燃費は二人乗り時のもの。ここがカブの凄い所。一人乗りなら絶対70km/L行くだろう。

ちなみにR125の燃費は、5分探しても載ってなかった。もっとよく探せばあるんだろうけど、面倒くさい。だって午前4時だし。

カブ110の実燃費は、17000km走行した時点で平均62.3km/L。

R125の実燃費は、2500km走行した時点で平均46.9km/L（いずれも満タン法）。

カブが3割強良い結果となっている。燃費に関して、カブの右に出る者はいないな。

ここまで書いたはいいが、まだ半分行っていないという事実。日記を書こうにも、作文が大の苦手な人間なので時間が掛かるかかる。さらに、キーボードで文字を打ってから画面に反映されるまでにタイムラグ（1秒ほど）があって書きにくいことこの上ない。スペックは十分以上にあるのに。なんか嫌な予感。

というわけで、以降は明日か明後日か明々後日に書きます。

※バイクのスペックや諸元等は適当に引っ張ってきた物なので、間違いがある可能性があります。信用せぬ様ご注意を。