メンテナンス ‐オイル・フィルター交換‐
なんだかんだあって、2年ほど放置してしまったR125.
なんだかんだ自分の身辺整理が終わり、時間ができたのでR125の整備をしようと思う。
まずはオイル交換から。
‐準備するもの‐
・8mm、17mmレンチ
・オイル(HONDA G4 0W-30)¥1665
・オイルフィルター(デイトナ オイルフィルター 250cc用 72176)¥460
・ビニール袋
・トイレットペーパー
YAMAHAなのにHONDAのオイルかよ!と思うかもしれないが、これは、amazonで安かったからつい買ってしまったもの。ちなみにその時買ったのが2本なので次回もG4。まあ、こだわりがないならどんなオイルでも大丈夫。
オイルフィルターは、純正品番(5YP-E3440-00 ELEMENT ASSY, OIL CLEANER)で検索しても、案の定純正は取扱いなしか取り寄せ1か月とか。
現状選択肢は、
デイトナ オイルフィルター 250cc用 72176
ベスラ(Vesrah) オイルフィルター ヤマハ SF-2008
のどっちか。
手配はできるが、在庫が少ない印象。注文した時ベスラなかったし。
では、交換。
今思えば、メンテナンススタンドかければよかった。車高上がるし、作業が楽になる。
次回はメンテナンススタンド使おう。
手順は、オイル抜いてフィルター交換してオイル入れるだけ。簡単。
左の写真のドレンボルトを外してオイルを抜いている間に右の写真の3本のボルトで止まっているオイルエレメントカバーを外す。
が、ドレンボルトがむちゃくちゃ固い。手では不可能なレベル。逆ねじかと思ったほど固かった。というわけで、本当はいけないけどインパクト使って外しました。
オイルエレメントカバーは普通に外れた。それでも固かったけど。
黒い。乳化してないからまだましなのかな。
このフィルター、何の考えも無しに抜いたら前後がわからなくなった。
本体をよく見ると、左の写真の奥からオイルが入ってきて、右の写真の左上から出ていくようだ。多分。というわけで、フィルターは手前が平らな面になるように入れる。
あとは外した時の逆の順序で戻していくだけ。締めすぎないように気を付ける。
何の根拠もないけど、どうせカバーが20N・m、ドレンが50N・mくらいだろう。
あとはオイルの量をチェックして試運転。これでオイル交換は終わり。30分くらい。
自分で交換すると、道具代と何かあった時のリスクは覚悟しないといけないけど、楽しいし知識も増えるし構造がよくわかるし愛着が湧くし自分の好きなオイル入れたりできるから好き。
次はクーラントの交換しよう。